ガラガラ池

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電撃文庫
書名:夜のちょうちょと同居計画!2
発売日:2011/9/10
著者:菱田愛日
イラストレーター:さんた茉莉

あらすじ

美少女3人とのドキドキ同居生活続行中! 学園キャバクラブコメ第2弾♥

学生が職業を持つ自立都市で、キャバクラのボーイに割り振られた高1の奈斗(ナイト)は、お嬢様なクラスメイト瑠花、ふわふわ美少女真琴、ミステリアスな彩香の3人の担当キャバ嬢と同居生活を送っている。仕事にも慣れたある日、他店と売り上げの競争をする新人戦がスタートする。頑張って指名を取る!と意気込む瑠花を応援する奈斗だったが!?

こんなのはじめて♥学園キャバクラブコメ第2弾!

感想

学園キャバクラブコメ第二弾です。今回は新人戦という名の指名合戦が行われます。新人戦の予選は真琴の活躍によって突破できますが、相変わらず仲の悪い瑠花と真琴の関係がチームワークに悪影響を及ぼし新人戦決勝戦で窮地に立たされます。また真琴の過去も明らかになります。

とにかく瑠花と真琴の仲が険悪でやきもきさせられます。ライバル店はチームワークも雰囲気も良いので余計に焦ってしまいどんどん悪い方向に行ってしまう…という中盤の展開がすごく長く本当に大丈夫なのかなぁと心配になりました。最後はうまく解決をするんですが、展開が早すぎるというかあっけなかったというかもう少し講じた策の効果が出る場面の描写があれば納得感が増したかと思います。

前巻読んだときにも思ったのですが、常連のお客さんの大人すぎませんか。22歳までしか居ないはずなのにすごく大人びてるようにに思えます。あと15歳以上でお酒が飲める設定ですが瑠花たちの肝臓は大丈夫なのでしょうか。ちょっと心配です(笑)


電撃文庫
書名:三井澄花と四角い悪魔
発売日:2011/10/8
著者:高遠豹介
イラストレーター:プリンプリン

あらすじ

騙されやすい人・必見──!?美女との出会いは多額の借金だった!?

「絶対返します。返しますから……」職ナシ金ナシ彼女ナシ、菱見勇司にあるのは借金1000万円! 多額の借金を返す当てもなく、取り立て人の前で困り果てる勇司。そんな彼の前に現れたのは「三井澄花」と名乗る謎の美女だった。

彼女は勇司の借金をサクッと立て替え、「私の下で働きなさい」と言う。訳がわからないままトントン拍子に話は進んでいく。何故か美人の下で働きながら借金を返すことになった勇司は、仕事に就けたこともあり喜んでいたのだが……。その職業とは、カード会社の“借金取り立て”だった──!?

厳しくも優しい(?)美人上司に学ぶ借金返済・オフィス系ラブコメ登場!

感想

多額の借金を負った主人公がひょんなことからクレジットカード会社で働くことになり、延滞者の債権回収、取り立てを行う…というお話です。『なれるSE』と同様社会人が主人公のライトノベルですね。

内容をもう少し詳しく説明します。真面目すぎるほど真面目な主人公勇司はその性格がわざわいして多額の借金を背負ってしまいます。そしてファミレスで消費者金融業者に督促を受けているとき、ヒロインの澄花が何故か自分が借金を肩代わりしてくれると言い、しかも自分の働いている会社に就職させてくれると言ってくれ、主人公の窮地を救ってくれます。

澄花の働いている会社というのがクレジットカード会社で、配属されたのは延滞者に督促を行う管理課の中でも最も厄介な顧客を担当する個別対応班でした。ここで勇司は澄花に恩と借金を返すため働くことになります。

勇司が最初に担当する案件は女子高生の債務者です。とても延滞なんてしそうにない彼女がどうして延滞してしまったのか。調べてみると彼女の抱える問題が浮かび上がり、勇司はその問題を解決しようとしますが…。

私は社会人になので感情移入がしやすかったです。また金融系の仕事をしているので、出てくる単語に馴染みがあってより面白く感じたのかもしれません。ということで、社会人の方、金融系の知識がある方は共感できる部分が多々ありオススメです。もちろんそうでない人にもわかりやすく説明がされている文章ですのでご心配なく。

それにしてもこの主人公は美人の上司と先輩に優しく教えて貰えて羨ましい…。


電撃文庫
書名:魔王なあの娘と村人A~幼なじみは勇者です~
発売日:2011/5/10
著者:ゆうきりん
イラストレーター:赤人

あらすじ

一人ぼっちの《魔王》さまに唯我独尊な《勇者》さま!?巻き込まれた「村人A」は!?

ここはファンタジーの登場人物を育成する学校。でも《戦士》や《魔法使い》みたいな「個性」を持った連中はごく少数。大半は《村人》程度にしかなれやしない。俺、佐東もそんな《村人》の一人なんだが、ある日《魔王》の個性を持った女の子、竜ヶ峯桜子に目をつけられちまう。小柄で意外に大人しい良い娘なんだけど人類滅ぼしたいとか不意に呟くのは勘弁してほしい。彼女に対抗意識を燃やす幼なじみの《勇者》の光ヶ丘翼もやっかい。こちらも超絶美少女なんだが、思い立ったら一直線のトラブルメーカーで……。

普通とはちょっとだけ違う世界で、ちょっと違った個性的な面子が織り成す板挟みドタバタコメディ!

感想

現実の世界とほとんど同じだけどちょっと違う世界が舞台です。この世界では、『勇者』や『魔法使い』、『ネクロマンサー』等ファンタジー世界での役割を割り振ったような個性者と呼ばれる人たちが存在し、彼らは『テイル・ユニバース』という複合物語世界でそれぞれの役職に将来就くことになっています。

タイトルに有るとおり『村人』の個性者である主人公、『魔王』の個性者であるヒロインと『勇者』の個性者である主人公の幼馴染みが登場します。それぞれのキャラクターは各々の個性に応じた特徴を持っており、『魔王』は人類を滅亡させたがり、『勇者』はそれを阻止する、『村人』は個性者に何かを聞かれると答えたくなってしまうといった風です。

魔王のヒロインは人類滅亡のための作戦を色々と実行していくのですが、風が吹けば桶屋が儲かる的なとてつもなく回りくどい作戦ばかりで、むしろ短期的に見ると人のためになるような事ばかりやっていてとても魔王らしからぬふるま振る舞いをしているように見られてしまいます。しかし勇者だけは個性者の能力でこの作戦の真意に気づき、魔王の作戦を阻止しに来て毎回騒動に…。主人公は騒ぎをおこなさいようにする監視役として担任に任命されてしまい、ドタバタに巻き込まれていきます。

魔王の子はあらすじにも有るとおり基本的に良い子で、特殊な個性者以外は道端の石ころのように思っていた彼女が自分の面倒を見る主人公にだんだん惹かれていく姿は可愛らしいと思いました。一方で勇者の幼馴染みはあまりその魅力にスポットが当たらず、魔王の邪魔するだけの人になっていたので、次巻以降の活躍に期待したいです。


電撃文庫
書名:はじめてのクソゲー
発売日:2011/9/10
著者:麻宮楓
イラストレーター:ネムネム

あらすじ

クソゲーが好きな女の子って……、ヘン、かな?

目当ての国民的ゲームが売り切れたその日、何気なく目に入った一本のゲームソフト。それはありとあらゆるバグだらけのクソゲーだったけど、その出会いはまさに運命であり、人生の分岐点とも言え、長く険しい道のりの記念すべき第一歩だった──。

そして、そのクソゲーのおかげで仲良くなったクラス委員長のユッキーは、実は──。

麻宮楓が贈るハートフル・バグコメディ、スタート!

感想

最近流行の?女の子とゲームする系のライトノベルです。ただしこのお話でプレイするゲームはバグ満載のクソゲーです。

メジャーゲームが大好きな主人公は買おうと思っていた新作ゲームが売り切れで買えず、変わりに買った『インフィニットダークネス』というRPGをプレイします。このゲームはとんでもないバグが満載のクソゲーで主人公は最初の町から出ることもできないままプレイを諦めます。そして主人公が自身のブログに、このゲームのことを感情のままに酷評したところ、クソゲー大好きなクラス委員長のヒロインにブログの管理人が主人公であることがバレてしまい、彼女に挑発されるままクソゲーの攻略に乗り出します。

このお話はほとんどが主人公のクソゲーのプレイ日記とヒロインとのチャットで進んでいき、主人公とヒロインがほとんど直接会話しません。バグの内容はほとんど進行不可能に思えるモノが多々あり、商業ゲームでこんなにバグ満載な事があるのかとちょっと現実味のなさが気になりましたが、笑えるバグが満載でプレイ日記部分は面白かったです。

ヒロインの天野雪緒は小さい頃に主人公からクソゲーをプレゼントされて以来クソゲーが大好きになったらしいのですが、どういうプロセスで好きになったのかいまいち説明不足で良く分かりませんでした。


電撃文庫
書名:人見知り部は健全です
発売日:2011/9/10
著者:佐野しなの
イラストレーター:笹井さじ

あらすじ

発言エロすぎな残念美人・乃花先輩と送る、不健全系学園ラブコメ登場!

無表情すぎて友達レスな俺は、あがり症すぎて同じく友達レスな幼なじみの女子・明(あき)と共に、ふたりぼっちなお弁当を食べる毎日。そんな俺たちの前に、発言エロすぎな残念美人・乃花(のはな)先輩が現れる。ほぼ強制的に「人見知り部」なる謎の部に入部させられることになった俺たちだったが、無表情にあがり症に下ネタ好き──って、この部、青春不適合者の集まりじゃねぇか!? 不健全系学園ラブコメ登場!

感想

不健全系学園ラブコメと銘打ってありますが、そんなにラブコメしてません。基本はギャグコメディーです。『残念な人たちがコミュニケーション能力向上のための部を作って活動している』という間違いなくどこかかで見たことのある設定ですが楽しめました。

登場するメインキャラクターは無表情男の主人公、超絶あがり症の幼馴染み、下ネタ連発する美人の先輩、寺の息子の年上オネエの4人。年上オネエはあまり見かけない珍しいキャラだなと思います。私のお気に入りのキャラは主人公です。この主人公は無表情だが脳内ではエロイことばかり考えていると紹介されていますが、躊躇いなくエロいことを言ったり実際にエロい行動(幼馴染みに対して)するところに清々しささえ感じます。それに加えて幼馴染みのことを好きだとはっきり自覚しており、幼馴染みをとても大事にしているところにも好感が持てます。幼馴染みにストレートに好きだと告白しても持ち前の無表情が邪魔をして冗談としか受け取られないところがちょっと可哀想ですが…

ストーリーは短いエピソードが連続したりしなかったりする形式で進んでいきます。4人のキャラクターでずっとギャグコメディーをやり続けるモノだと思ってましたが、ラストで下ネタ先輩の重大な秘密が明らかになります。最後は綺麗に終わっていたので続刊が出るのか良く分かりませんが、もし出るなら主人公のエロい言動や行動に期待したいです。

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プロフィール

シバツジ

Author:シバツジ
職業:システムエンジニア
趣味:ライトノベル、ネットゲーム、フィギュア、散歩


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